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コミュニケーションブックについて
コミュニケーションブックについてお話ししましょう。
自閉症の方など話すことを苦手とする方がいて、その苦悩は計り知れないものです。何でしゃべらないの?などといわれようものなら、尚の事、喋る機会を逃してしまいます。
最近では親たちの手によってこんなすばらしいツールが生まれています、それが『コミュニケーションブック』です。
コミュニケーションブックは多くは親の手作りなので皆、仕様が違っています。 何が書いてあるかといえば『絵カード』や、家族や先生・友達の顔写真などがたくさん並んでいるのです。 それをみて本人が言葉を選ぶような形になります。
オウム返ししか言わないうちの子供たちはお茶が欲しくても『お茶』しかいえません。うちでは通じますが、よそではそうは行きません。まだ小さいので当たり前なのかもしれませんが。
使い方は一例で言えばお母さんの写真(お母さんと書いてある)とお茶が入ってるコップ(お茶くださいと書いてある)の絵をみて『お母さん、お茶ください』といえるのがねらいです。
また、このカードを使うことにより『カードに頼ると余計言葉が出なくなるのでは』と危惧してしまいますが、実際には、そのツールを使いこなすことができるようになると自信が生まれ、皆とコミュニケーションが取れるようになる方がほとんどだとのことです。
その他絵には『大きい・小さい』や『長い・短い』などのカードもいれればLD児の空間認識障害を持つ方にも使えそうです。 また本人だけでなく、周囲の方たちもカードを利用してコミュニケーションをとってくれれば本人にも伝わりやすいですし、こんな素晴らしいことは他にないと思いませんか?
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