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絵カードについて
絵カードって使ったことはありますか?
みずのおうちのちびは療育に行ったときからカードのお世話になっています。というのも、うちの子供たちの場合、聴覚性の刺激より目で見た刺激のほうが印象に残るらしく(でも、それは共通事項かもしれないですね)、いくら大きな声で注意をしようと聞かない子が『×(バツ)』とかかれたカードを見せるだけで『これはいけない』と理解してくれるのです。これは親たちの労力を軽減することでもあります。 だから使わない手はありません。
たとえば買い物。 うちでは4枚のカードがあります。
- お母さんと(お父さんでもいいのですが・・・)手をつないで歩いてる絵
- 買い物カートを押す母と並んで歩く子供の絵
- レジでお金を払うお母さんと横できちんと待っている子供の絵
- 買い物袋を下げて帰る親子の絵
このカードを買い物に行く前に見せて説明します。すると絵なので子供は注意してみてくれます。そして○(マル)と×(バツ)のカードも用意しておくのです。 『今からお買い物に行きます、買い物中はいろんなおもちゃやお菓子があるけれどこの子はちゃんとお母さんと手をつないでるよねー、これは?』 『マル』(と、丸がそのカードに書いてある)。 『あれがほしいこれがほしいってお母さんの手を離したら?』といいながら『バツ』のカードを出します。
もちろん一回目だけで通じるわけがありません、何度も何度も繰り返すことによって習得してくれるわけです。 ちなみにうちはカードがぼろぼろになってしまうまで使いました。今度はラミネートでパウチしてでも作ってやろうと思っています。
基本は肯定
コミュニケーションカードはまず肯定的カード、主体的選択カードを基本に導入していった方がよいようです。 下記『バツ』の効果等の私が教わった利用例はどちらかといえば指示や注意ですね。こうすると皆さんかなり苦労されたようです。 カードには親や友人の顔のカードや物の固有名詞のカードから動作や姿勢・場面や情景などのカードなどいろいろあります。 いきなりバツを出すよりも先の見通しを立てるという意味でそれぞれの動作を順番に並べて見せて説明することのほうがはるかに受け入れやすいことだと思います。
京都府立南山城養護学校教諭の大森先生にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
大森先生のHPに100円ショップがあればできるコミュニケーションブックの作り方が紹介されています。 →障害児教育支援機器情報
ぱたぱたアニメ館というSKYさんの素材屋さんにも絵カードがあります。
→絵カード館
ニュージーランド在住だりママさんの絵カードです。
→絵カードのおうち
『×』バツの効果
うちでは『のぼってはいけない所』や『いたずらをしてはいけないところ』に赤い×(バツ)マークがあります。療育で同じようにやっていたのでこれは効きました。ビニールテープで貼っていたのですが、でもそのうち剥がして遊ぶようになってしまいました・・・。水遊びするところやのぼって危険なところに貼っておくとよいでしょう。
絵を貼る効果
玄関には『うがいと手洗いの絵』、洗面所・脱衣所には『ぬれた体をバスタオルで拭く絵』、おもちゃ箱には『おもちゃを片付ける絵』、などなどいろいろな絵が貼り付けてあります。 これは幼児期だけでなく小学生の児童にも”食事中に横を向いてばかりで困る”時はテーブルに『前を向く』と書いてあるカードを彼の前に貼り付けておきます。横を向けば机をコンコン!、いやでもカードが目に付くわけです。紙だったのですぐやぶれさってしまいましたが、これは有効な手立てらしいです(夕食時に怒らなくてすむので)。一度お試しください。
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