ADHD・自閉症支援「みずのおうち」

悪気があるわけではありません。わざとでもありません。
ただ、その場の状況をつかむのが苦手なだけで、知らずに傷つけあったりするのです。
  

LD・学習障害


LD〜学習障害
LDとは学習習得やそれを使用するのに困難なことをいいます。なお、精神障害ではなく発達障害なのですが、混同されることが多いようです。IQが低い精神遅滞とはちがい、頭の中の引き出しが一部開かなかったり間違ってなおしてあるとごちゃごちゃして出しにくい、それと同様のことが起こっていると考えていいでしょう。知能指数は関係ありません。
また、男女の割合が約5:1、その多くがADHDを伴うといわれます。
我が子の場合は、耳から聞き取り覚える力が弱く(聴覚性)、言った事を次から次へと忘れるために、人から指示されたことができず支障をきたすことがあります。

言語性LD

一口に読み書きができないといっても聴覚性のものと視覚性のものとあります。聴覚性言語の「言葉の遅れ」の既往が多く、我が子もこの部類。言葉の遅れは学校に上がるまでに消失するのですがそれが読み書きに影響するといわれます。いくら耳から聞いても頭の中にある文字と対応せずに「かけない」「よめない」となるのですが、視覚的なことは可能なので書き写したりすることによって習得していきます。
一方、ちがって視覚性の障害があると目で認識し記憶することができないので、いくら言葉が遅くなくても、話し言葉を理解していても、読み書きにはつながらないのです。
また、言語性に問題はなくとも、空間認識障害という動作の方向感覚・想像力に欠ける障害=非言語性LDがあれば、字をどの方向に書いたらいいのかわからずに「かけない」ということになるのです。

非言語性LD

先ほども述べた空間認識障害があるのが特徴です。一般的に物には「大きいスイカ」「小さい卵」「長い鉛筆」「短い鉛筆」「おやつを全部」「ケーキを半分」・・・などと量的概念がありますが、それが容易に想像することができないのです。これだと算数も数字の持ってる数の大きさの概念が理解できずに、計算ができないことになりますし、書かれてる文章を声に出して読むことはできても書かれてる意味がわからないのです。

学習障害とは知能が低いわけではなく、成績を上げる為だけに勉強だけを教えてもダメなのです。多動で落ち着きがないのか?不器用ではないか?生活能力は年齢相応か?そういった子供の全体像をとらえていかなければならないのです。
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